ひふみんの偉大な記録

将棋界はまたあの藤井くんがすごい記録を打ち立てました。ひふみんが持っていた史上最少年7段の記録更新です。ひふみんの17歳3ヶ月も本当にすごいと思いますが、それを大幅に更新する15歳9ヶ月というのが超びっくり!わずか3ヶ月で4段→5段→6段→7段ときたのだから凄すぎます。

このスピード出世で僕が一番笑ってしまったのが、祝賀会問題です。

普通は「4段になりました。では落ち着いたら祝賀会しましょう。」ということになりますが、このスピード出世で、対局も多い藤井くんは祝賀会をする時間がなかなか調整できず、サンスポによると、6月10日に名古屋市内のホテルで藤井七段の昇段を祝うパーティーが開かれるそうですが、ただこのパーティーはあくまでも2月の4段昇段を祝うものだったとか。今回の七段昇段によって、6月のパーティーは異例の「三段分」になるという。いや、マジでスゴい。(笑)

将棋ライターの松本博文氏曰く、「棋士の昇段を祝うパーティーはよく開かれますが、パーティー前に祝うはずの段を追い越した例は聞いたことがない。かつて無いことだと思います」

さて、ここで表題がひふみんとしているのは理由があります。

藤井くんや羽生さんでも多分抜くことができないであろう不滅の記録をひふみんはまだ温存しているのです。

その記録とは、ひふみん最期の公式戦の勝利した年齢です。

なんと77歳0ヶ月!

あの大山名人も中原名人も米長さんも出来ませんでした。その歳まで現役でいられることだけでも大変ですし、その前に健康を維持して生きていなければならない。羽生さんや藤井くんもまだまだ77歳までは相当頑張って生きないといけませんよね。(笑)

ひふみんは棋士としては現役を終えたけど、今やバラエティー番組では欠かせぬ人として棋士の時よりも忙しそうだから、きっと生涯現役なのでしょう。ところで僕は果たして何歳まで現役でいられるのだろうか。ひふみんをお手本にして頑張ろう!(^^)

 

 

将棋イベント

藤井君フィーバーに湧く将棋界はすでにAIに席巻されています。
プロの使う戦法も人工知能の台頭で、かなり変わってきました。
昔だったら怒られそうな手順もAIが選択すると新たな定跡になったりします。

僕も以前はコンピューター将棋2興味はなかったのですが、
プロの名人もかなわないレベルになるとそうで入られません。

そんな中、川崎市でGWに行われるこんなイベントにはとても関心があります。

以下その情報。

コンピュータ将棋協会(CSA)による第28回「世界コンピュータ将棋選手権」が川崎市産業振興会館にて来週2018年5月3日~5月5日に開催されます。

僕がいつも使うサイトでもおなじみのロボットも参加してまたチャンピオンになれるのでしょうか。

ぼくはこのロボットにはだいぶ前から全歯が立ちません。
当然ですね。(笑)

将棋のこと

最近の将棋界はなんと言っても藤井君ですね。こんなスターが出てこようとは思ってもみませんでした。
実を言うとこの私、藤井君には到底及ばないまでも、中学生の時に相模原市の将棋大会で3回ほどA級で優勝しています。(^^)
その当時棋力は5段でした。

最近はもっぱら時間つぶしにネットで直感だけが頼りの10秒将棋を指しています。
今日までの成績は2990勝1867敗、写真の通りで3段です。

まあ60歳になっちゃったので、こんなものでしょう。(笑)