ひとりひそかに

僕の大好きな詩人、坂村真民さん。

その中でも自分磨きをしなくちゃいけないと思ったきっかけになった詩です。

 

深海の真珠のように
ひとりひそかに
自分をつくってゆこう

坂村真民 一日一言 より

 

人って誰かに評価されるからとかにとらわれちゃいけないと思います。あくまで自分のために、より純粋にコツコツ磨くことが、良い人生に繋がっていくのだと思います。

本気

まだまだ僕も本気出さないといけないんだな。
心が弱っている時に、頑張るぞ!という力をもらえる詩です。
☆〜(ゝ。∂)

「本気」    坂村真民

本気になると世界が変わってくる

自分が変わってくる

変わってこなかったら

まだまだ本気になっていない証拠だ

本気な恋

本気な仕事

ああ

人間一度こいつをつかまんことには

 

「本気」   相田みつを

なんでもいいからさ

本気でやってごらん

本気でやれば

たのしいから

本気でやれば

つかれないから

つかれても

つかれが

さわやかだから

 

「本気」   後藤静香

本気ですれば

たいていな事ができる

本気ですれば

なんでも面白い

本気でしていると

だれかが助けてくれる

人間を幸福にするためにも

本気で働いているものは

みんな幸福で

みんな偉い

末期癌の友におくる

 花    坂村真民

花には
散ったあとの
悲しみはない
ただ一途に咲いた
喜びが残るのだ 

今を生きる    坂村真民

咲くも無心
散るも無心
花は嘆かず
今を生きる 

坂村真民さんの詩から

日々の生活を人間らしく生きてゆくのも立派な修行である。
そしてそれらはすべて喜びを持って行ってゆかねばならない。
喜びなくして行うものは、どんな難行を果しても、
よい実を結ぶことはできない

最近本当にこの詩のように感じています。