オゾンのこと

コロナウイルスがここまで日本いや世界を疲弊させるとは思いもしませんでしたが、人間こんな状態でも常にポジティブでありたいと僕は思っています。

しかし、自分の仕事の売り上げは3,4,5月は半分を大幅に下回るので、本来ならエアコン掃除の繁忙期になる今も、気分は重くて仕方ありません。やれることはアパートの外仕事や草むしり、空き部屋清掃、あとは気心知れたお客さま様のハウスクリーニングぐらいです。

でも新しい仕事のネタとヒントを教えてもらえ、色々頭を巡らせているうちに新たな展開を構築で寄贈で、心はウキウキ気分になっています。٩( ‘ω’ )و

「オゾン」

この効果は絶大なるものがあります。コロナウイルスを逆手にとってあまりあるものです。ハウスクリーニングの仕事だけでも新たな展望が見えるのに、それだけじゃ無く、大好きは剣道でもオゾンの力でチャンスがあるように思えてきました。

僕の老後のお小遣い稼ぎの、ひょっとすると大エースになるかもしれません。(笑)

 

休日の過ごし方(><)

きょうは仕事はオフでした。
妻から言われていたキッチンの換気扇と洗濯機の掃除をしないといけません。

仕事で掃除ばかりしているので、自分の家のものはより丁寧に掃除すると思われがちですが、お金をもらうわけではないし、貴重な自分の休みを使うわけですから、適当でいい加減の掃除です。(笑)

とは言っても写真の通り汚かったからきちんと掃除しました。コレも掃除のサガというものか。(笑)

ビフォーアフター

昨日は久しぶりにワンルームの原状回復クリーニングだったので、久しぶりにビフォーアフターの写真を撮ってみました。

写真のセンスは相変わらずないなあ。(笑)

 

 

ウォシュレットの中

トイレ掃除にお伺いすると、かなりの確率でウォシュレットや同タイプのマシンに遭遇します。

特にノズルが出てくる部分の開放部が広いものは奥の奥まで尿石状の汚れ方やカビ汚れですごいことになっています。

自分がトイレ掃除を受けた場合はウォシュレットの化粧カバーを外してノズル格納庫の奥の奥まで掃除することも多いです。

ひどい汚れかのをしている写真はおぞましいので掲示しませんがこんな感じで分解していますという写真はこんなかんじです。↓

固定されているノズルも簡単に外せますので、影に隠れている部分も出来るだけきれいにします。

今回は半年前に分解掃除をしたものですが、中から出てきた汚れが便器内に落ちましたので写真に撮っておきました。黒い固形物が汚れです。

後タンク内も若干カビていましたので洗いました。☆〜(ゝ。∂)

 

 

使用後のトイレ用ブラシを触らず乾かす裏ワザ

まあ、いわれてみるとそうだねという程度の裏ワザです。(笑)

便器をゴシゴシこすって掃除したら、トイレを流してその水流でブラシをゆすぎます。次に、ブラシのハンドルを便座の下に挟み、ブラシの先が便器の上に来るようにします。

ことばよりも写真を見ていただく方がわかるでしょう。σ(^_^;)

ブラシが乾いたら、もとの場所に片づけます。これで汚い水がついたまま片づけなくてすみますね。

チョウバエ

こいつ誰だかご存知ですか?

実はチョウバエと言います。
風呂場や洗面所でたまに大発生しています。

空家の掃除で大量の死骸を見ることもあります。あな恐ろしや。(><)

ちょっと調べて見ました。

チョウバエは、玄関、窓などのあらゆるところから宅内に侵入してきます。暗く湿った場所を探すと、スカムと呼ばれる汚泥状の有機物、石けんカス、髪の毛などに卵を産みつける。

チョウバエの卵は0.3mm程度で目に見えませんから、住人が気づかないうちに孵化して羽虫に成長していきます。
キッチンの排水溝、トイレ、浴槽下などは繁殖するのに最適な環境ですね。

外から入ってきた1~2匹が、トイレやキッチン、風呂場などで居心地がいい場所を見つけると、そこで大量発生してしまうものと考えられるようです。
汚水や汚れの塊のヘドロが大好きなようです。

通りで風呂場屋洗面所で多く見かけるわけだ!

 

で、気になる駆除方法ですが、、、、

繁殖を防ぐには、パイプクリーナーを使って1カ月に2回くらい、定期的に排水溝を掃除して、発生源となる汚れを掃除するのが効果的。換気も怠らないようにしましょう。

チョウバエを見つけたら即退治することも大切。幼虫には専用の殺虫剤を使うと駆除は早いが、「なければ、繁殖ポイントに熱湯を流したりシャワーで洗い流したりするのも効果があります。一度で終わらない場合は何度か繰り返すといいでしょう」。

お風呂場などで繁殖する割に水に弱いらしい。
まず成虫を見たら殺虫剤を噴霧するよりもシャワーの水をかけ、「水攻め」にして流してしまいましょう。
また、システム(ユニット)バスでは、排水口や排水溝よりも、洗い場と浴槽の隙間(浴槽を隠すエプロンカバーの裏部分)で大繁殖していることが多いため、『チョウバエ』の成虫を見たら必ずエプロンまで外して中の汚れをチェックすることです。

簡単に言えば、成虫がいたら殺し、ヘドロ状の汚れスカムを徹底的に掃除するのがベストのようです。
おそらく、掃除が最強だと思われます。

また、バルサンや殺虫剤も効果的だと思いますが、薬剤に頼りたくない方は熱湯やスチームクリーナ
ーでも高い効果を期待できると思いますので、おすすめです。

そして、もしも。
「うちは水回りを綺麗に掃除してるのに、チョウバエがたくさん発生してしまうんだよ。」という方がおりましたら、それはおそらく掃除できていない場所があるのだと思います。
どこかに盲点があるのだと思われますので、今一度掃除できていない場所を探してみると良いかもしれません。

梅雨のカビ対策3つの要注意ポイント

梅雨のカビ増殖を抑えるために大切なこととは?

春が終われば初夏、そのさなかに差し挟まり恵みの雨もたらす梅雨。そんな梅雨ゆえの雨天、そして湿気。湿気るからこそ生え殖えるカビ! 高温多湿な日本の気候、そして昨今の気密性の高い住まいでカビから完全に逃れる術というのは、ハッキリ言ってありません。カビのひとつもない住まいなんて存在し得ないと言っても過言ではないのです。

でも、カビの増殖をできるかぎり抑えることは住まい手の健康という観点からとても大切ですし、そのための方策もあります。今回はそんな要注意ポイントのうち、もっとも大切な3ポイントに絞ってご説明します。

生えているカビを蔓延させない。即断、即決、即清拭、がカギ!

カビそのものの種類は数万種にのぼるものの、普通の家庭で見られるカビはそのうち30種程度。さらに大別すれば、お風呂場などで頻繁に見る「黒カビ」、水周り全般にある「赤カビ(酵母)」、カビ臭いニオイの原因「青カビ」の3種類になります。

カビは、私たちの目で見つけられた時点で既にコロニー(集落)化しており、多くの胞子を有して繁殖が激化しています。発見したまま見逃すことは住まい環境をより悪化させることになるため、極力避けなければなりません。

とはいえ、いちいち完全防備での掃除などできない忙しい方に必携なのが「消毒用エタノール」スプレー。カビを見つけたらすかさずこのスプレーを噴霧したボロ布(ウエス、乾いたもの)で拭い、再度カビにスプレーして綺麗なボロ布で拭き取ります。拭いた布はビニール袋などに密封して捨てましょう。

【気をつけたいカビ発生場所】
・エアコンの汚れたフィルター
・結露しやすい窓際のカーテンや押入れの壁

カビのエサを放置しない。掃除の頻度をUPさせて!

梅雨から真夏にかけてはカビにとって最適環境。気温28度前後、湿度80%ともなればどんなに掃除を行き届かせても、カビは生えます。エサは手のひらから出る皮脂、洗剤や建材まで。まったく気が抜けません。

だからこそあからさまな「カビのエサ」を放置することは住まいにとって死活問題なわけです。あからさまなカビのエサとは即ち住まいの汚れ全般のことです。

梅雨~真夏の季節はなるべく平素の掃除の頻度を倍加するよう心がけたいところです。とくにカビの生育を著しく促す「水分」の豊富な箇所に注目する必要があるのです。

【気をつけたいカビ発生場所】
・お風呂場全体、排水口
・洗面器の裏
・トイレの便器周辺

カビの快適環境を作らない。温湿度計必携、複数セットを!

「蒸す」とか「ジメジメする」と私たちが体感するときの湿度は概ね70%を越えていますが、そう感じたときに実際に湿度計が何%を指しているのか、まめに確認する習慣を持つことが梅雨どきのカビ予防をより強化します。

カビと湿度(水分)の関係は不可分です。湿度70%を切って65~60%まで落ちるだけでもカビの繁殖は抑制されます。

梅雨とは言っても晴れ間の屋外の湿度はぐっと下がりますので、折を見ての自然換気。そしてエアコンのドライ機能や冷房によっても室内の湿度は容易に下げられます。住まい内のいろいろな箇所に温湿度計を設置して湿度をまめにチェックし、なるべく60%前後に維持することが、カビにとっての快適環境を維持しないことになるのです。

【気をつけたいカビ発生場所】
・「帰って寝る」だけの部屋(の澱んだ空気)
・洗濯待ちの汚れ物が入った洗濯機(槽)
・干さない布団の入っている押入れ、ベッドの下

 

我が家の洗濯機掃除

わが家には洗濯機が二つあります。
仕事の雑巾を洗うのは専用の2層式タイプ。
洗濯槽と脱水槽が分かれているのでカビる心配がありません。
掃除屋としてはこれが一番使いやすいです。
ただ一層式と違って洗い物を手動ですすぎ寺と脱水時に移動しなければいけません。
この面倒な点が一層式の洗濯機のチョイスとなるわけです。

しかし我が家の洗濯機の半年間使った後のこの汚れ、、、、、

うーん、ばっちいなああああ!(><) ということで分解掃除をすればこのように綺麗になります。 あの汚い中で洗っても綺麗とは思えませんものね。(笑)

こんなところにも原因があるかも!

トイレ掃除をしてもちっとも匂いが変わらないと嘆いていらっしゃるお客様もいるかもしれません。
そんな時はウォシュレットの分解掃除をした方がいいかもしれません。
結構内部が写真のように尿石等の汚れが固くこびりついている可能性があります。
こうなってしまうとノズルが出てくる手前からの掃除では太刀打ちできないと思います。
多くの場合はドライバー1本あれば、基盤等むき出しの状態にカバーを外せると思います。
お悩みのお客様は、ぜひ一度チャレンジしてみるのもいいかなと思います。☆〜(ゝ。∂)

お風呂でよく見るピンク汚れ

なにこれ? 風呂掃除を開いているとカビとすぐわかる黒い汚れはいいけど、あのピンクというか、オレンジというか、ヌメリというのか、お風呂場の床や壁に変な汚れのようなシミのようなものが出てきてしまう……

これ、やっぱり「カビ」なのかな?
と思い調べてみました。

はたしてこの正体は?

以下花王のホームページから引用になります。
とても勉強になりました。どうもありがとうございます。m(_ _)m

_______________________

私は長らく、これは「カビそのものではないけれども割合カビに近い仲間の酵母」なのだと思っていました。
でも、実は……この「ピンクっぽいヌメる汚れ」のほとんどを構成しているものって、「カビ」とも「酵母」とも違う生物。

「細菌(バクテリア)」だっていうことが、近年になって分かった(※1)んです。知らなかった……。

というわけで、この「細菌」による「ピンク汚れ」に詳しい花王株式会社の方にお話を伺いつつ、記事としてまとめることにしました。お風呂場掃除に役立てていただければと思います。

カビと細菌(バクテリア)って何が違うの?
「カビ」も「細菌(バクテリア)」も大きくは「微生物」(肉眼で見ることのできない小さな生物)のくくりですが、立ち位置はだいぶん異なります。


微生物の分類(藤原作成)

じつはカビと細菌、どちらが先に地球上に現れたかというと、細菌の方がカビよりも30億年ほど前に登場したといわれています。つまり、「細菌(バクテリア)」が30億年もの時間をかけて「進化」したところに「カビ」があるのです。
ということもあって、カビは多細胞生物ですが、細菌は単細胞生物というのが、まず決定的な「違い」。ただ「大きさ」としては、カビが2~10μm(マイクロメートル)(※2)、細菌が0.5~5μmとそう大差はありません(微生物だけに)。

「カビ」と「細菌(バクテリア)」の違いをふまえないでは、それらによる害や対処法を考えることはできません。カビが死ぬ環境でも生き残る細菌がいたり、細菌に効いてもカビには全く効果のない薬剤があったりするからです。

「ピンク」の正体、その名は「メチロバクテリウム」

メチロバクテリウム (画像提供 花王株式会社)

この「ピンクっぽいヌメる汚れ」。一部には「赤色酵母」も見られますが、その大半を占める「ピンク」の正体は「メチロバクテリウム」という細菌(バクテリア)の一種だということが実態調査の末に明らかになりました。
でもなんでこんな面妖なものが、我が家などのお風呂場に生え?(殖え?)てしまうのでしょう。

じつは「メチロバクテリウム」自体は、そう珍しい生き物ではありません。正体はよく分かっていなかったながらも、洗面所やキッチンなどの、水道の蛇口周辺、シンクの排水口、トイレの便器の喫水線(いわゆるサボったリング)、また歯磨き用のコップや、歯ブラシ立て、ペットの水容れなどにも発生していることに(※3)思い当たる節のある方は少なくないのでは。

「水アカ」や「赤カビ」のような、ざっくりした呼ばれようだったこのピンク汚れ、「メチロバクテリウム」による汚れですが、よく見かけるものだけに、その発生条件も、ごくありふれていたりします。主だったものは「水分」「栄養」「温度」ですから、カビともほとんど被っています。

ただ、「カビ」と決定的に異なるのが、「乾燥に極めて強い」という特性です。

あの「ヌメリ」(バイオフィルム)が乾燥から細胞をガードし、かつ「ピンク色」に見せる細胞内の色素「カロテノイド」が細胞自体を強化、防御していると言われます。加えて、一般的な洗剤を始め、カビすら殺す塩素系薬剤や、塩化ベンザルコニウム、紫外線や過酸化水素などにも殺菌抵抗性を示しています。薬剤に対しても大変強力なのです。


水はけのいい床にもピンク菌が (画像提供 花王株式会社)

ですから、「カビ」を退治したお風呂場に「ピンク汚れ」だけが殖えるのもある意味、道理なのですが……やっぱり、何とかならないものなのでしょうか。
「ピンク汚れ」は、こう落とす!
この「メチロバクテリウム」に対しては、60度以上の加熱処理による殺菌効果が認められています。先の「コップ」でも、「歯磨きコップ」には見られても、コーヒーなど入れるマグカップなどには見られないのは、この点によるものだと思われます。
お風呂場も60度以上のお湯で洗えば殺菌できるかも……? でもやけどの恐れもあるので、あまり現実的ではないかもしれません。

そしてもうひとつに、「ピンク汚れ」対応の除菌剤を配合した市販の浴室用洗剤を利用するという方法があります。実験により、ある種の界面活性剤とアルコールを加えた洗剤の効果が認められたことから、日常の掃除の中でこの洗剤での清掃を行うことで、除菌され、その後のピンク汚れの発生が抑制されるようになるのです。

浴室の床や排水溝からは、「メチロバクテリウム」以外の細菌、大腸菌や黄色ブドウ球菌、緑膿菌なども検出されていますが、この除菌剤はこれらに対しての効果も発揮するそう。

「カビ対策はしているのに、なんとなく不潔っぽい」お風呂場に悩んでいる方は、こういった洗浄剤を取り入れてみるのも一手なのではないでしょうか。